車いすを移乗するための方法(参考例)

介護が必要とする方と、ご家族が自宅で共に暮らす場合があります。そうした状況の中では、マイカーに乗せてお出かけ!といった場面があります。介護の専門家でもない場合、ご自分達で行う時に困ることがあるかと思います。以下の内容は、一般的な事例を掲載いたしております。ご参考になれば幸いです。

車椅子の準備

ベッドから車椅子に移動する場合は、できるだけ移動距離を短くするためにベッドに車椅子を寄せます。ベッドの側面に水平に置くのではなく、20度から30度ほど角度をつけた場所に設置します。被介助者を支えながら車椅子を動かすことはできませんので、きちんと車椅子の位置は決めておきましょう。移乗を始める前に、ブレーキをかけて車椅子が動かないかという確認も怠らないようにします。

車椅子に移乗する方法は大きく分けて3種類あります。

・ 立位移乗

被介助者が一時的でも自分で立ち上がることができる場合は立位移乗を行います。一度しっかりと自分の足で立ち上がり、ゆっくりと方向転換して車椅子に座る方法です。歩行も可能なら、介助者は持ち上げたり抱き上げたりすることなく、自力で移動するまで見守ります。ほかにも症状によって移乗のサポート方法は異なり、筋力が低下している場合は勢いをつけて、関節が固定されている場合は勢いをつけずにゆっくりと介助していくなど、それぞれポイントがあります。

・ 中腰移乗

立位移乗のように直立せず中腰の胴体で方向転換をして移乗する方法です。腕の力があれば、介助者の手伝いがなくても自分で肘掛けを掴んで移乗することができます。途中で力尽きてしまうと転ぶ危険性があるので、場合によって手を貸せるようにきちんと見守っておくことが大切です。

・ 坐位移乗

足で体を支えることができないため、ほとんど座ったままの姿勢を維持したままで移乗します。被介助者が介助者に掴まり、足の軸を使って方向転換する方法や、介助者が腕の力を使って少しずつ移動する方法もあります。全く動けない人の場合、脇の下に腕を通して持ち上げる全介助が必要になります。持ち上げる時に無理な体勢をとってしまうと腰を痛めることがあるので、体勢には十分注意する必要があります。

車椅子の移乗は、介助者の技術だけではなく被介助者の協力も必要です。症状の状態や希望を聞きながら対応することをおすすめします。また、きちんと車椅子のメンテナンスを行うことも大切です。特に中古品は傷みや傷が深刻な損傷にならないかチェックをしましょう。

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